車 革ハンドル(革製ステアリング)のメンテナンス方法
本革を巻きつけたステアリング、豪華な感じで、触り心地のよいハンドルですが、長年使ううちに、色あせるだけではなく、シットリ感もなくなり、非常に滑りやすく、扱いにくくなってしまいます。
では、革ハンドルはどうやってメンテナンスをしたら良いのでしょうか。
▼この記事の目次
革ハンドル(本製ステアリング)のメンテナンス方法
革ハンドルのメンテナンス方法は至って簡単です。
汚れがあまり目立たない状態であれば、乾いたタオルで拭くだけで大丈夫です。
汚れが目立ってきた時は、メラミンスポンジを水に濡らして汚れている部分を軽くこするだけです。強くこすりすぎると逆に傷つけてしまう可能性があるので気を付けてください。メラミンスポンジで汚れをこすった後は水で濡らしたタオルで優しく拭き取るだけです。
メラミンスポンジとは、皆さん絶対知っている、この方のことです。
こいつで優しくこすってあげるだけで見る見るきれいになります。
本当に便利ですね!!
革ハンドルのメンテナンスの際に、ワックスなどを使用するのは避けましょう。
ワックスなどを使うとハンドルがべたついてしまったり、ツヤが出てハンドルの触り心地が変わってしまうことがあります。
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