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車のボディに付いた水垢(イオンデポジット・ウォータースポット)除去剤のおすすめ5選

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洗車をしていたら塗装面に白い斑点のシミが付着しており、洗車しても取れなく困ったことはありませんか??白い斑点のシミは水垢(イオンデポジット・ウォータースポット)です。イオンデポジットやウォータースポットは必ず付着してしまいます。
今回はそんなしつこい汚れである水垢(イオンデポジット・ウォータースポット)除去剤の選び方からおすすめ5選をご紹介します。

 

▼この記事の目次

 

 

 

イオンデポジット・ウォータスポットとは

イオンデポジット

イオンデポジットとは、水道水や雨(酸性雨)が乾いてしまい塗装面に付着した状態のことです。水分が乾いた際に塗装面に水道水の残留物であるカルキや塩素、カルシウムなどのミネラル膜が塗装面に固着した状態です。

 

ウォータースポット

ウォータースポットはイオンデポジットが悪化したもののことです。

シミが塗装面に付着した状態で雨が降るとその部分にさらに酸の物質が残ってしまい、それを繰り返すことで塗装面が酸で陥没してしまうのです。

ウォータースポットはポリッシャーなどで研磨しないかぎり完璧に取り除くことは出来ません。

 

水垢除去剤の選び方

除去剤のタイプで選ぶ

コンパウンドタイプ

コンパウンドタイプは溶剤に研磨剤を含んおり、頑固な水垢や油膜を磨き落とすことが出来る強力な除去剤です。しかし、研磨剤を含んでいるのでボディに細かな傷つけてしまう可能性もあります。

 

分解・溶解タイプ

分解・溶解タイプは研磨剤を含んでおらず、化学分解を行うことで水垢を除去するタイプです。コンパウンドタイプに比べて、除去力は落ちますがボディへの傷の心配がありません。

 

除去したい箇所を確認する

水垢除去剤は窓ガラス専用やボディ専用など使用する場所によって分かれていますので使いたい箇所を確認すること必要です。窓ガラス専用の除去剤をボディに使用してしまうと塗装が剥がれたりすることがありますので気を付けてください。

 

水垢除去剤のおすすめ5選

CAR CARE SYSTEM 酸性特殊クリーナー

 

 洗車のプロも使用している程、水垢除去剤で人気が高い商品です。水垢除去に加え、ホイールなどに付着した黒ずみや鉄錆び、酸化皮膜も除去できるので幅広く使用することが可能です。

 

CarZoot ウォータースポット除去剤

 

 この水垢除去剤は、プロが実店舗で使用している除去剤です。2剤式となっており、ウォータースポットだけでなくイオンデポジットも除去することができます。

 

リピカ イオンデポジットクリーナー

 

 車のボディ専用のイオンデポジットクリーナーです。研磨剤を含まず化学分解にてイオンデポジットを除去するので簡単に施工でき初心者にもおすすめです。

 

Surluster スピリットクリーナー

 

 研磨剤が入ったクリームタイプのウォータースポット除去剤で洗車では落ちない水垢や汚れを徹底的に除去することが出来ます。研磨剤が頑固なウォータースポットをしっかり除去してくれます。また、塗装面の細かい傷も滑らかすることが可能です。

 

ジーオン ウォータースポットリムーバー

 

 この水垢除去剤はイギリスのコーティングメーカーが開発したスプレータイプの水垢除去剤です。スプレータイプなのでボディに直接吹きかけて簡単に使うことが出来ます。

 

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まとめ

今回は車の水垢除去剤についてご紹介しました。
車のボディについた水垢は通常の洗車では落とすことが出来ないしつこい汚れです。しかし、放置しているとボディの塗装面へ悪影響を及ぼし取り返しがつかないことになりますのでこまめに水垢除去を行いましょう。

 

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