車中泊をより快適にしてくれるルーフテントのおすすめ5選
好きな時間に好きな所に泊まれる車中泊。そんな車中泊をより快適にしてくれるのがルーフテントです。車中泊だけでなくキャンプ場でもテントを張る時間を省略してくれる便利アイテムです。
今回はそんなルーフテントの選び方からおすすめ5選についてご紹介します。
▼この記事の目次
ルーフテントとは
ルーフテントとは、車の上に設置する折りたたみ型のテントのことです。ルーフテントは耐水性、耐風性に優れ、マットレスも置けるのでどこでも快適に睡眠をとることができます。
ルーフテントの種類
ルーフテントは大きく分けて「シェル型」「タワー型」「テント型」の3種類があります。
シェル型
シェル型は、ワンタッチで開閉出来る設営が簡単なテントです。
テントを閉じている状態でも、ある程度中の空間が確保されているのでマットを敷いたままにしておけます。大きさとしては、1〜2人用の少し小さいルーフテントです。
タワー型
タワー型は、4つの柱で屋根をささえる長方形型のルーフテントです。
タワー型はある程度広さがあり、天井が高く、風通しも良いので居住性が抜群です
大きさとしては2~3人用くらいのサイズです。種類によっては4人で使用することも可能なものがあります。
テント型
テント型は、シェル型・タワー型に比べ圧倒的な広さをほこるテントで、一般的なテントを車の上に載せたような見た目です。設置が簡単で、広さも広いでの居住性が抜群です。大きさとしては、4名が十分広く快適に使用することが出来ます。
ルーフテントの選び方
使用人数で選ぶ
シェル型:ソロキャンプに最適
タワー型:2~3名程度での使用
(大人3名は少し窮屈)
テント型:ファミリーに最適
(4名でも広々快適に使用できる)
テントの設営方法で選ぶ
ルーフテントの設営方法はボタンひとつでテントが組み上がる電動式からハンドルをくるくる回すだけで設営出来る半自動タイプなどがあるので設営方法の確認もしましょう。
耐水性の確認
ルーフテントは通常のテントより耐水圧が高めのものが多いですが、耐水圧1000~1500mm程度のものを選ぶようにしましょう。
ルーフテントのおすすめ5選
CampGear ルーフテント
最大4人まで泊まれるシェル型ルーフテントです。
設営の簡単さが魅力的でシンプルな手順で1分で設営することが出来ます。
iKamper X-COVER
小型軽量でコンパクトカーや軽自動車にも装着できるルーフテントです。
3〜4人で使用できるファミリーサイズのテント型のルーフテントで、テント内にはキングサイズのマットレスが搭載されているので寝心地も最高です。
Smittybilt XL Overlander Tent
このルーフテントはフラットタイプのルーフラックがついていればどの車両にも取り付けることが出来ます。ファミリーサイズの広々としたルーフテントで、天井がサンルーフになっているので星空を眺めることも出来ます。
YAKIMA スカイライズ ルーフトップテント
このルーフテントはSサイズとMサイズがあり、Sサイズは大人2人、Mサイズは家族3人と好みのサイズを選ぶことが出来ます。
また、キーロックがついており施錠することができるので、防犯面が気になる方におすすめです。
Thule テプイ エクスプローラー クケナム3
高さが132cmあるゆったりとした室内空間が魅力的です。
ルーフボックスメーカーメーカーの製品だけあって安心感があります。
合わせて読んで欲しい記事
▼カーサイドタープについてはこちらの記事で!!
まとめ
今回をルーフテントについてご紹介しました。
車中泊はしたいけど車が小さくて諦めている方は是非ルーフテントを設置してみてはいかがでしょうか。