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カメラを大切に保管しよう!!カメラ防湿庫のおすすめ5選

防湿庫はカメラやレンズに発生するカビを抑制するための保管庫です。カメラ保有者なら必須のアイテムです。
今回はそんなカメラ防湿庫の選び方からおすすめ5選をご紹介します。

 

▼この記事の目次

 

 

 

カメラ防湿庫とは

カメラ防湿庫とは、カメラやレンズなどがカビないように庫内の湿度を全自動で一定に保つ収納器具です。
防湿庫は庫内に設けられた乾燥剤が湿気を吸収することで、適切な環境を保つ仕組みになっているので入れているだけでカビからカメラを守ってくれます。

カメラ防湿庫の選び方

除湿方式で選ぶ

カメラ防湿庫の除湿方式は大きく分けて乾燥剤式とペルチェ素子式の2種類があります。

乾燥剤式

乾燥剤式は、除湿ユニット内の乾燥剤が除湿をする仕組みで、耐久性が非常に高い特徴があります。

ペルチェ素子式

ペルチェ素子式は、除湿ユニット内の冷却板と吸湿剤で除湿する仕組みで除湿スピードが速く、庫内の除湿が常時行えることが特徴です。

サイズで選ぶ

防湿庫は、撮影機材が増えることを考慮して、現在所有しているカメラやレンズの総量よりも大きなサイズを選ぶのがおすすめです。また、設置スペースも考慮に入れておく必要があります。

光触媒機構の有無で選ぶ

光触媒機構を備えている防湿庫であれば、カメラやレンズを清潔に保管しておくことが可能です。光触媒とは、二酸化チタンのコーティング剤に光があたることで起こる酸化還元反応を利用し、空気の浄化や汚れの防止効果を発揮する技術です。

内蔵コンセントの有無で選ぶ

内蔵コンセントが付いている防湿庫であれば、庫内で保管しているカメラにバッテリーを取り付けたまま充電が可能です。
意外と重要なポイントですので、内部コンセントが付いているものがおすすめです。

カメラ防湿庫のおすすめ5選

東洋リビング オートクリーンドライED-80CATP3

 

乾燥剤式の39Lのカメラ防湿庫です。
光触媒シートに可視光LEDを常時照射する光触媒機構の電子ドライユニットを採用してるカメラ防湿庫です。スポンジ素材のレンズホルダーを搭載し、物理的にレンズを保護しながら保管できます。また、庫内にコンセントを備えており、機材を保管したままバッテリーを充電できるのも特徴です。

トーリ・ハン ドライ・キャビEC-42

 

乾燥剤式の47Lのカメラ防湿庫です。
コスパ最強のカメラ防湿庫です。また、消費電力も少なくとても経済的な初心者向けのアイテムです。

サンワサプライ 200-DGDRY001

 

 

ペルチェ素子式の30Lのカメラ防湿庫です。
1%単位で湿度の設定が可能なデジタル操作パネルを搭載しているコスパが高いアイテムです。

ハクバ E-ドライボックス KED-40

 

乾燥剤式の40Lのカメラ防湿庫です。
除湿スピードがとても速いのが最大の特徴です。

東洋リビング オートクリーンドライED-41CAT2

 

乾燥剤式の39Lのカメラ防湿庫です。
除湿スピードが速く、プロのカメラマンも愛用しているアイテムです。また、庫内にコンセントを備えており、機材を保管したままバッテリーを充電できるのも特徴です。

まとめ

 

今回はカメラ防湿庫についてご紹介しました。カメラやカメラレンズの敵である湿気からカメラやレンズを守ってくれるアイテムです。カメラやレンズがカビてしまうと修理が高額になってしまうのでカメラ防湿庫を持っておいて損はありません。

 

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