キャンプで火を使ってお湯を沸かしたり料理をしたりする時に大活躍するのがシングルバーナー。焚き火よりもバーナーを使った方が準備も片付けも簡単にすることが出来ます。
今回はそんなシングルバーナーの選び方からおすすめ5選をご紹介します。
▼この記事の目次
シングルバーナーとは
アウトドアで火を起こすのは大変な作業です。そんな時に役立つのがシングルバーナーです。シングルバーナーはコンパクトに収納できるものが多く荷物を減らすことが出来ます。
シングルバーナーの選び方
燃料タイプで選ぶ
OD缶
アウトドア専用のガスカートリッジです。OD缶を使うバーナーは火力が高く、寒さにも強くなっているので寒い時期に使う場合はOD缶がおすすめです。
CB缶
家庭でおなじみのカセットコンロに使われているのがCB缶です。コンビニでも買える入手のしやすさなどもあり、初心者キャンパーにおすすめです。
ガソリン
寒い場所でも火力が安定し、ランニングコストが安いといったメリットがあります。
しかし、ポンピング作業が必要など、やや手間がかかるので上級者におすすめです。
一体型か、分離型か
一体型
一体型はバーナー本体をガスカートリッジに直接取り付けて使用するもので、コンパクトで軽量なものが多く収納性に優れています。
分離型
バーナー部とゴトク、ガスカートリッジが分かれているもので、ゴトクの安定性が高く、凝った料理や鍋料理を楽しみたい方におすすめです。
シングルバーナーおすすめ5選
SOTO レギュレーターストーブST-310
アウトドア用バーナーやランタンの専門ブランド「SOTO」*新富士バーナー)のCB缶用シングルバーナーです。独自のマイクロレギュレーターを搭載することで、低温環境でも安定した火力を供給してくれます。
▼SOTO レギュレーターストーブST-310の詳しい情報はこの記事で!!
プリムス ウルトラ・スパイダーストーブ2 P-155S
4本のブレードタイプのゴトクは脚部と一体型にして調理時の安定性があります。燃焼熱でガスの気化を促進させるプレヒートパイプを装備しているので安定した火力で調理出来ます。
SOTO マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター
フチが高く迫り上がった「すり鉢状」の独自のバーナーヘッド構造が、横風に強い耐風性を持っています。
スノーピーク ギガパワーマイクロマックスウルトラライト
収納時、45×37×82mmまでコンパクトに収納することが出来ます。コンパクトながらハイパワーな火力を出すことが出来、マイクロアジャスタシステムにより、自由自在に火力調整することが出来ます。
コールマン F-1パワーストーブ
コールマンのシングルガスバーナーです。なんと言っても火力が強く、コールマンシングルストーブの中で最高の火力を持っています。
まとめ
シングルバーナーはデザイン性も優れているものが多いので持っているだけで気分を上げることが出来ます。キャンプでコーヒーを淹れるなど焚き火までは必要ではないけど火が欲しい時に使える便利な一品なので1つ持っておくことがおすすめします。