運転疲労を軽減!!車載ヘッドアップディスプレイ(HUD)のおすすめ5選
車の運転時に走行中の情報を見やすくするために用いられるヘッドアップディスプレイ。知らない土地での長距離運転をする際、運転疲労を軽減してくれたり、わき見運転を減らしてくれるので安全運転をサポートしてくれます。
今回はそんなヘッドアップディスプレイ(HUD)についてご紹介します。
▼この記事の目次
ヘッドアップディスプレイ(HUD)とは
ヘッドアップディスプレイとは、運転中の情報をドライバーの目線に入りやすい位置(フロントガラス)に映し出してくれる装置のことです。ヘッドアップディスプレイを使用して情報を映し出すことで、運転中の視線をメーターなどに落とすことなく情報を取り入れることが出来ます。ヘッドアップディスプレイが表示してくれる情報としては、時速・走行距離・ガソリン残量等の情報などがあります。
ヘッドアップディスプレイの選び方
種類で選ぶ
投影タイプ
投影タイプとは小型の本体に半透明のディスプレイを搭載し、それに映像を映し出す方式です。直接フロントガラスに投影するタイプでは映り具合が変わることがありますが投影タイプでは本体のディスプレイに映し出すので映り具合が変化することはありません。
照射タイプ
照射タイプとは、フロントガラスに情報を投影させる方式です。直接照射タイプでは、表示される情報の位置をフロントガラスの見やすい位置に任意で設定するのが可能です。
スマホディスプレイタイプ
スマホディスプレイタイプとは、スマホの画面に鏡面反射のパネルを取り付けて投影するディスプレイに投影する方式です。上記2つに比べてスマホが本体となる為、安価で設置することが可能です。
接続方法で選ぶ
シガーソケットで接続
シガーソケットに接続して電源を取り、ヘッドアップディスプレイを起動させる方法です。シガーソケットにヘッドアップディスプレイの部品を接続するだけで動くので、接続がとても簡単です。
OBDで接続
車のOBDに接続して、ヘッドアップディスプレイを起動させる方法です。
シガーソケットタイプに比べて、計測精度の高いのと取得可能な情報量が多くなります。しかし、一度取り付けると取り外すのが面倒です。
GPS機能がついているのがおすすめ
GPS機能が付いていると衛星から現在位置を鮮明に割り出すことが出来る為、移動速度の正確性などが上がります。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)のおすすめ5選
NikoMaku HUD ヘッドアップディスプレイ GPS
照射タイプ・GPS機能ありのヘッドアップディスプレイです。このアイテムは、OBD2+GPSのハイブリッド仕様で2種類の情報取得方法を活用することで多くの情報を得ることが出来ます。昼夜を問わずにくっきり見える輝度に自動調整してくれます。
HUDネオトーキョー OBD-X1 ヘッドアップディスプレイ
投影タイプのヘッドアップディスプレイです。
自動輝度調節機がついているため、非常に見やすいです。
HUDWAY CAST ヘッドアップ ディスプレイ
スマホディスプレイタイプのヘッドアップディスプレイです。
スマホとワイヤレスで接続するだけで、ヘッドアップディスプレイ型カーナビすることが出来ます。
Antion ヘッドアップディスプレイ HUD
照射タイプ・GPS機能ありのヘッドアップディスプレイです。
シガーソケットに挿すだけですぐに取り付けでき、独特な緑発色でとても見やすいです。
MAXWIN HUD ヘッドアップディスプレイ
スマホディスプレイタイプのヘッドアップディスプレイです。
スマホとWi-Fi接続することで、簡単にiPhoneやAndroidの画面をディスプレイに映し出すことが可能です。
まとめ
今回は車載ヘッドアップディスプレイについて紹介しました。
ヘッドアップディスプレイは運転手の視線移動を減らすことで、安全運転をサポートしてくれます。また、近未来的なデザインもとてもかっこいいですよ。